2013年02月03日

韮山反射炉

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反射炉とは
金属を溶かして大砲などを鋳造するための溶解炉。
内部の天井がドーム状になった炉体部と煉瓦積みの高い煙突からなる。
石炭など燃料として発生させた熱を炉内の天井で反射し、
一点に集中させることにより、鉄を溶かすことが可能な千数百度の
高温を実現する。このような熱を反射するしくみから反射炉と呼ばれた。

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幕末期、ペリー艦隊の来航を受けての海防強化のため
ここで作られた大砲が品川台場に設置されたのである。

こうした概要や炉の仕組みはボランティアさんの説明で
よくわかりましたひらめき

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どろどろに溶けた金属は、裏側のこの丸い小さな穴から
流れ出て、そのまま鋳型に流し込まれたそうです。

でもこの時点では大砲の形になっても筒に穴が開いてませんよね?

それは近くに流れる川で、水車を動力として大砲を回転させ
内側をぐりぐりくり抜いていったそうです。

これって今で言う再生可能エネルギーですよね?
ちょっと感心してしまいました。

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これが多く作られたという24ポンドカノン砲を再現したもの。

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各説明書は写真クリックグッド(上向き矢印)

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当時、佐賀藩や萩藩でも反射炉が建造されましたが、
実際に稼動した反射炉が現存しているのは世界でもここ韮山だけだそうです。

またちょっと勉強になりました…。



静岡県伊豆の国市:   <'13 FEB>


ラベル:韮山反射炉
posted by oka at 22:28| Comment(0) | 旅の空から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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