
今年はこの塩ノ崎の大桜に
どうしても満開のときに来たかった。
3回目になるのですが、
過去2回は曇天と散り際。

しかしこの樹齢600年エドヒガンの見事な一本桜も然ることながら、
里山的な雰囲気がとても心地よく、
いつか満開のときに…と思っていたのです。


今回は初めて安達太良山も見えました!

今年は見ての通り満開、そして嬉しすぎる晴天です。


今年の桜はこれでもう十分。
心がとても満たされました


こんな完璧な条件のときに
来られることはなかなかないだろうな…
と思ったら、なかなか立ち去れませんでした。

ひっきりなしに訪れる人々、そして
甘酒で「おもてなし」の地元のみなさん。
そんなやりとりを聞きながら
長い時間眺めていました。


ふくしまは一本桜の古木・大木が数多くあります。
その魅力に取りつかれてしまった僕の感覚が
これらの写真でも少しでも伝わればと思います。
今年はJRも大々的に告知していたし
観光キャンペーンも功を奏したのか、
あくまで僕の感覚ですが
県外から訪れる人が多かったように思います。
震災後ふくしまにはいろいろなことがありますが、
こうしていいところもたくさんあるのですよ…!
福島県本宮市: <'15 APR>